LCDと4×3キーパッド作成キットを使ったクイズのサンプリ
秋月の16X2の液晶ディスプレイ」AE-AQM1602A(KIT)と4×3キーパッド作成キット:AE-KIT45-KEYPAD4X3を使ってクイズを出題するサンプルプログラムです。Micro:bitとの接続には、秋月のブレイクアウトボード:AE-MBIT-BREAKOUT-Vを使いました。 LCD、キーパッドともにMakeCodeの拡張機能を見つけられなかったので、関数でゴリゴリに書いています。 また、キーパッドから2文字目を取得しようとすると、同じキーのリピートみたいになってしまうので、キーを離したことを検知する必要があり、大変なので、ここではあきらめて1文字だけ取得するようにしています。
接続
液晶ディスプレイの接続
液晶ディスプレイとの接続は、以下の通りです。
| micro:bit | LCD |
|---|---|
| 3V | V+ |
| P19 | SCL |
| P20 | SDA |
| GND | GND |
キーパッドとの接続
キーパッドとの接続は、以下の通りにしました。
| micro:bit | キーパッド |
|---|---|
| P0 | X |
| P1 | Y |
| P2 | Z |
| P13 | A |
| P14 | B |
| P15 | C |
| P16 | D |
接続図
上記の通り接続すると、以下のようなイメージになります。

使い方
電源を入れると問題が出題されるので、ボタンを押すと、正解か間違いかを画面と音で知らせます。
「最初だけ」のブロックの中の「問題」と「答え」の配列を変更したり増やしたりして見てください。
このプロジェクトを編集します
MakeCode でこのリポジトリを編集します。
- https://makecode.microbit.org/ を開く
- 読み込む をクリックし、 URLから読み込む… をクリックしてください
- https://github.com/tyamada99/quiz_lcd_keypad を貼り付けてインポートをクリックしてください
ブロックのプレビュー
この画像はマスター内の最後のコミットからのブロックコードを示しています。 このイメージは更新に数分かかる場合があります。
